茨城県土浦市|歯周病治療|予防治療|インプラント

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インプラント治療難症例

インプラント応用処置

インプラント応用処置

インプラントは骨の中に埋入する治療です。

骨がある場合、無い場合では対応が大きく異なってきます。
それぞれの患者様が持っている元々の骨の厚み、高さ、質、抜歯した原因により、かなり個人差が多く、骨が多く残っている方は多少減っても問題無い事がありますが、少ない方は問題になる事があります。
インプラント治療を行う場合、骨が多く残っている内に処置に踏み切れるかがポイントとなります。
不利な条件を補う為に下記の応用治療を行う事があります。

「資料提供:(株)メディカルエイペックス」

OAMとは?

オーギュメーターと言う特殊な道具を使い、骨を削るのではなく、細い針の様な太さから次第に大きく押し広げる事により、インプラントを埋入する穴を作ります。

特に、骨の幅が少ない場合に効果を発揮する方法です。また、軟らかな骨質の場合は圧縮する事で、硬く、密度の高い骨に改善する事が出来ます。

ドリルを使わない為、静かで、安全性が高く、ストレスが少ない処置が可能です。
(骨が硬い場合は使用出来ない、もしくはドリルと併用する場合があります。)
欠点は、慎重に操作を進める為、時間が掛かる事です。こちらは特に加算料金はいただいておりません。
(右上図アニメーション参照)

ソケットリフトとは?

上顎奥歯に骨の高さが無い場合に、オステオトームと言う特殊器具を用いて、上顎洞粘膜を骨と一緒に持ち上げ、そこに人工骨を入れて新たな骨を作り、インプラントが入るスペースを作る方法です。同時にインプラントを埋入する時と骨が出来てから埋入する場合があります。

欠点は、「トントン」と軽くたたく操作を行いますが、その振動が頭に響き易い事ですが、術後の腫れ、痛みはほとんどありません。
骨が出来るまで3~4か月の期間が必要です。

こちらは、技術料、人工骨料の加算料金がかかります。
(右上図アニメーション参照)

GBRとは?

現在ある骨だけではどうして足りない場合に、人工骨等を使って、骨を作る治療です。難易度も状況によって様々です。

骨が出来るまで3~6か月に期間が必要です。
こちらは、技術料、人工骨料等の加算料金がかかります。